まつげを成長させるルミガンとケアプロスト

ルミガンは、世界で初めてまつげの育毛効果があると認められた医薬品で、そのジェネリック医薬品で生まれたのがケアプロストです。
どちらも基本的には同じ成分が含まれており、同様の効果が期待できる医薬品とされています。
しかし、ケアプロストの製造方法はオリジナルであるルミガンと全く同じではない為、100パーセント同じものとは言えませんが、ケアプロストも製品に問題はありません。

オリジナルで開発されたルミガンは価格が高くなり、ジェネリックで開発されたケアプロストは価格を抑える事が可能になります。
効果は同じであっても、ルミガンの方が早くまつげが成長するなどの臨床試験結果もでていますので、より早く効果を得たいか、価格を抑えたいかも選ぶ基準の一つになります。
効果の出方には個人差がありますので、どちらか一方を試して何か月も効果が得られなかった場合は、もう一方を試してみる事がおすすめです。

使用方法はルミガンもケアプロストもどちらも同じです。
アプリケーターに薬剤を乗せ、まつげの生え際にアイラインを引くようにさっと塗布します。
専用のアプリケーターが手に入らない場合は、綿棒やリップブラシ等を利用します。
早く効果を得たくて、何度も塗り重ねてしまいたくなりますが、色素沈着を引き起こしてしまう危険性がありますので、塗布は一度のみを守りましょう。
また、お風呂上りに塗布するとより効果を得やすいと言われています。

ルミガンもケアプロストも本来は、緑内障治療や高眼圧症の治療のための点眼薬として生まれました。
これらの点眼薬に含まれている、ビマトプロストという成分が眼房水を排出し、眼圧を下げる効果があるとされています。
この薬の作用である、まつげが長くなる・太くなる・濃くなるなどの異常が、まつげを成長させる薬と注目され、まつげの育毛効果がある医薬品として広まりました。

ジェネリック医薬品の特徴とは?

ルミガンもケアプロストも、医薬品のまつげ育毛剤として処方されているものです。
先発医薬品であるルミガンのジェネリック医薬品となるのがケアプロストです。
緑内障治療や高眼圧症として処方されていたルミガンに、まつげを成長させる効果があるとして今では、まつげ育毛剤としても処方されています。

どちらも太く・長く成長する効果・効能があると謳われてはいるものの、「ジェネリック医薬品は本当に効果があるの?」と、不審に思う方もいるのではないでしょうか。
先発医薬品とジェネリック医薬品では価格に差があります。
ルミガンとケアプロストも同様です。
ルミガンをクリニックで処方してもらった場合、1本につき約7000円程度が相場となっています。
一方、ケアプロストの場合は1本約5000円程度と、2000円程度価格やリーズナブルです。

安いと本当に効果があるのか不安に感じてしまいますが、どちらの育毛剤にも同じ有効成分「ビマトプロスト」が配合されています。
有効成分は同じものが使われているので、しかもビマトプロストの含有量は、どちらも同じ0.03%です。
同じ有効成分が同等使われていますので、ルミガンもケアプロストも同じ効果を発揮します。

使用方法も同じで1日1回、1滴の量を片側のまつげ生え際部分に塗布するだけです。
ほぼ同じ作りとなっているのにも関わらず、なぜ2000円もの価格の差が生まれるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

ジェネリック医薬品は先に製造されるようになった先発医薬品のように、開発費のコストがかかっていません。
先発医薬品の場合は250~800億円という莫大な開発費用がかかりますが、ジェネリック医薬品はというと3000~5000万円程度で済みます。
このように開発費にお金がかかっていないため、先発医薬品とほぼ同じ作りなのにも関わらず、ジェネリック医薬品は価格が抑えられるという仕組みです。